Chieko'sニセコだより

羊蹄山麓に住む主婦。色鉛筆で描く気まゝな絵日記。

2021-08-01から1ヶ月間の記事一覧

土作りにかかわっている友人から、もぎたてのトウキビを貰う。生でも食べられると言うが、さっそく塩ゆでにして、あつあつのを手で転がしながら食べた。おいしかった。 トウキビ

胡蝶蘭が一鉢ふえて窓辺がはなやかになった。今度のは、花の中心の部分が赤くてかわいい感じがする。水やりは週に一度くらいで、手がかからず、花期が長いのがうれしい。根元のさびしさを補うように、小さな観葉植物が添えられていて、それもいいなぁと思う。…

小川原脩記念美術館の前庭にツリバナの木が4本ある。夏に別れを告げるかのように、葉先が色づき、赤い実が5つにわれて種子が見えてきた。 ツリバナ

茄子紺という言葉があるように茄子はいい色をしている。野菜はキュウリの緑、トマトの赤、パプリカの黄色と、どれをとっても美しい色をしている。 茄子

野の花は、庭や家のまわりに根をはり花を咲かせている。いまは、ヒオウギスイセンやセイタカアワダチソウ、ミソハギが見頃で、蝶々をよんでいる。 ヒオウギスイセン

茶色の紙袋を手渡されたときに、イラストが 目についた。トランペットのチエットベーカーで、袋の中には角食パンが1本入っていた。ジャズの好きな店主なのかなぁと思ったら、札幌「チエット・ベーカリー おもや」というパン屋さんで、古民家の店舗でジャズが…

76回目の終戦記念日。あの日は、暑かった。 ウドの大木が花をつけている。 ウド

真狩村の無人スタンドで売っている、大輪のユリの切り花を部屋に置く。つぼみが次々と開いて強い香りを放つ。 ユリ

ここに住みはじめた時に植えたハッカは絶えることなく、新緑の時には、香りと味を楽しみ、今は花をめでている。 ハッカ

早くも店先に、山のように積まれた、かぼちゃを見た。野菜が秋物に入れ変わっている。小さいがずしりと重たい都かぼちゃは、ほくほくしておいしいだろう。しばらく置いてから食べることにしよう。今日は朝から雨、暑気が引いた。 かぼちゃ

胡蝶蘭の根元から新芽が伸びてきた。太くてしっかりしている。花がつくのは、いつのことや等と眺めている。 胡蝶蘭

暑い夏が続いている、暦に上では立秋、道ばたのススキの穂が出揃っている。 ススキ

先日、千葉県産の完熟した大きな梨が届いた。30度を超す暑さの中で、冷えた梨は歯ざわりがよく体の芯まで冷たさが伝わり、汗がひく。この暑さも、あと少しでおさまるだろう。 梨

今朝も濃霧が立ち籠める中から、デーデーボッポーの声を聞いた。カッコウの鳴き声は元気がよく爽やかな感じをうけるけれど、ヤマバトの声はくぐもっていて、なんとなくものさびしい。 キジバト

庭のアジサイが、いつもの年より青味が濃い。旱続きで、色が凝縮されたような気がする。午後、待望の雨がきた。しっかり降って地面に浸透してほしい。 アジサイ

朝霧が山裾からうすれていき羊蹄山が姿を現した。頂上にはうすい雲がかかっている。靑っぽい水気を含んだ山容もいいなと眺めた。 羊蹄山

いつもの場所でキクイモの花が咲いている。ふえもせずへりもせず変わりがない。今年目立ってふえたのは、ノラニンジンとオオハンゴンソウで、道路脇の、これらの野の花を見て歩くのはいいものだ。 キクイモ