Chieko'sニセコだより

羊蹄山麓に住む主婦。色鉛筆で描く気まゝな絵日記。

2023-10-01から1ヶ月間の記事一覧

地元産の渋柿の皮をむいた。2日がかりで紐でくうり外に干した。風も少しあり柔らかな日差しもあって、上等な干し柿になりそうだ。近くのカラマツ林は黄葉がはじまった。 渋柿

庭の草木や落ち葉の始末をしている。まだ咲き乱れているシュウメイギクは刈り取って大きな花瓶に活けた 秋の終わりの花見を楽しんでいる。 シュウメイギク

一片の雲もない日の出前のニセコアンヌプリはピンクに染まり、地面は霜が降りてうっすらと白かった。

今朝のニセコアンヌプリはさらに白さを増していた。 ニセコアンヌプリ

ピンクの花をつけていたカサブランカがた種をつけた。この種が地に落ち芽を出すのだろうか。今朝、芝生の上に雪がのっていた。冬がそこまで来ている。 カサブランカの種

雨に濡れたイタヤカエデの黄葉を窓ごしに眺めている。雨が上がったら地面に散り敷いた落ち葉を箕で片付けよう。 箕

オイルサーディン缶を空けた。優里ちゃんの言う通りに、ぐつぐつ煮て刻んだ葱と醤油に七味をパラパラかけて食べた。 オイルサーディン

この夏の、異常な暑さのため庭のハマナスは花つきが悪く果実を結ばなかった。二度目につける花も1本だけがかろうじて開花し、秋の秋の終わりを彩ってくれた。昨夜は、久しぶりに野瀬栄進のピアノを隣町のコットンファームで聴いた。速いテンポで音が弾けた。…

ニンニクを食べていると風邪を引かないような気がするが、やはりインフルエンザワクチンの注射は打っておこう。 ニンニク

果物の中でも一番好きな柿が出回りはじめた。食べる楽しみが増えてうれしい。この俳句がぱっと目に入った「極道にもなりたくもあり柿ひとつ」清水昶 柿

わりあい暖かい朝が続いているので道端のコウゾリナ花は、軽く閉じたまゝ日の出を待っている。その姿が好ましい。 コウゾリナ

マーちゃんのところで新米の餅搗会があって行ってきた。久しぶりに会ったミミちゃんは笑うときの可愛らしさは変わっていなかった。夕張名物のシナモンドーナツを一パックくれた。丁度、くに窯で焼き上がった鰈の皿に乗せてみた。品のいい菓子になった。 シナ…

千葉のせっちゃんから里芋が届いた。芋と言えば、ここではジャガイモのことで、越冬用に箱買いをする。食感の違う里芋で煮ころがしを作ろう。 里芋

ギャラリー脇の芝生にぽつんと一本のキノコが生えていた。うらの襞が縁を巻き上げている。雨の中で緑に映える白い傘が美しい。 キノコ

雨降りの寒い日になる。こうゆう時に羽織る暖かいSOUSOUの上着がある。着物のような筒袖で打ち合わせに紐や釦がないので、肩にかけるだけでもいい。遠くで雷が鳴った。 上着

今朝はストーブを焚いた。寒い筈で、大雪山の旭岳と黒岳に雪が降ったという。目の前の羊蹄山は雲にかくれて見えないが、白くなっているかも知れない。庭のコマユミの紅葉が一段と進んだ。 コマユミ

花の斑点模様が鳥のホトトギスの胸にある模様と似てることから名が付いたというホトトギスの花が軒下で咲いた。ここに住みはじめた頃は、ききなしの「てっぺんかけたか」というホトトギスの声をよく聞いたものだった。 ホトトギス

初夏の頃には白いレース模様のような花をつけていたノラニンジンが今、結実している。このまゝの形で、雪に中に立っているのを毎年見ている。 ノラニンジン