2022-05-01から1ヶ月間の記事一覧
露地物のアスパラが最盛期で毎日食べている。ホワイトは缶詰と違って歯ごたえがあり、ゆで汁はスープにすると独特の甘味があっておいしい。 ホワイトアスパラ
らんこしの友人が軽トラでのりつけてきて、花をかかえておりてきた。「チーちゃんの花だ」と言って渡されたのは、ガクアジサイだった。わたしのイメージで買ったらしいけど、こんなにかわいいかな?と思いつゝとてもハッピーな気持ちになった。 ガクアジサイ
裏の雑木林にクマザサが繁っていることもあって家屋のまわりはササにかこまれている。いくら刈り取っても勢力をのばしてくる。その刈り取った節から穂が出ているのを見つけた。花をつけるのは珍しいことのようだ。 ササの穂
野草園のような我が家の庭だが、チューリッピが好きで植えている。やさしい色合いの花が1本咲いた。これだけで、町っぽい庭に見えてくる。 チューリップ
家のまわりの野草は丈をのばし、クマザサは花畑に侵入してきている。虫のいない早朝に草を刈ったり抜いたりしているが、花をつけたヒメオドリコソウだけは残しておこう。 ヒメオドリコソウ
ことしはじめてのフキ採りをする。大きな傘の重なりの中に踏み込んで丈が3センチほどの青い茎を根元から切り取った。中に混じって薹の立ったフキノトウが綿毛を飛ばしていた。カッコウの初鳴きを聞く。 フキノトウ
昨朝に前の木立にあるチシマザクラが、一輪開いたのに続いて昼時には十輪以上も咲き、いい花見ができた。強い風にゆられながら今日もさらに花数をふやし、しあわせに見える。 チシマザクラ
真昼の羊蹄山が青い空に屹立している。谷筋を埋める残雪が白く輝いて美しい。 羊蹄山
日当たりのいいところに置いて豆苗を育てている。これで4度目の発芽になる。小さくてもえんどう豆なので、蔓を伸ばしているのがかわいい。もう収穫してもいい頃かなと眺めている。 豆苗
先日、伊達の和ちゃんが生きているホタテの違い稚貝を一箱 かかえてきた。処理に手間はかかったけれど、炊き込みご飯に 味噌汁もホタテを使って食した。翌日は、ホタテのカレーライス、 どれもとてもおいしかった。 ホタテ貝
「三日見ぬ間の桜かな」というけれど、本当に昨日まで続いた晴天で花は散ってしまい葉桜にっていた。ハンノキの果穂は長くのびて風にゆれ黄色い花粉をとばしている。 ハンノキ
干し柿のなかに栗きんとんを詰めた岐阜のお菓子、とてもおいしい。 お菓子
4時25分に羊蹄山の裾野から赤い太陽が昇った。草に宿った露はきらきらとひかり、ニセコアンヌプリは、たっぷりのせた雪をピンクに染めた。 ニセコアンヌプリ
居間の窓ガラスに庭の木立がうつるせいか野鳥がぶつかることがある。けさも、どんと音がしたので、外へ廻ってみるとキビタキが落ちていた。しばらくすると、何事もなかったように飛んでいった。 今日は、母の日で、娘から花と団子が届いた。母であることを自…
サンモリッツ大橋を渡って国道5号線手前のカラマツ林が、春の浅い頃に伐られていた。切り口が生々しく松の匂いがした。そのなかにオオバナノエンレイソウがあったので、近づいてみるとつぼみをつけっていた。あと少しで咲き揃うだろう。 オオバナノエンレイ…
歩道の脇に黄色い花を見たので近寄ってみたらタンポポだった。地面に這いつくばるように葉はよじれて、いかにも寒さに耐えているように見えた。小川原脩記念美術館の前庭のコブシとサクラを見に行った。コブシは満開でサクラは八分咲きだった。 タンポポ
夜明け前からの雨と風で、家のまわりの木々が大きく揺れていた。イタヤカエデの花が吹きとばされ地面に落ちていた。葉より先に花をつけるので、木々が黄色に包まれているように見える。 イタヤカエデ
歩いて行けるくらい近くのところにカタクリの群生があり見に行ってきた。ゆるやかな斜面がピンクに彩られて、エゾエンゴサクの水色の花が混じりあうように咲いていた。5月に入ったというのに雨まじりの小寒い日になる。 カタクリ