ヘタににぽっこり出っ張りのあるデコポンは、見た目にも 愛嬌があって味は抜群においしい。出回るのもあと少しかなと 大事に食べている。 デコポン

青い空にたおやかなニセコアンヌプリが白く輝いている。 ニセコアンヌプリ

雪がまだ積み残っている庭だが、土の出たところから水仙やチューリップの花芽が出ていた。今朝、水仙が開いた。初々しい。 水仙

近くにカタクリの群生地があって見に行ってきた。エゾエンゴサクやキクザキイチゲと混ざりあうように咲いていた。ウグイスの初鳴きを聞く。 カタクリ

歩道の脇の草むらに今年もキクザキイチゲの花が咲いていた。 キクザキイチゲ

ST-GALLERYの45周年で記念の缶バッジを作った。 缶バッジ

寒い朝。向かいの屋根が白くなっていた。 せっちゃんからボイルした筍が届く。 あゝ筍の時季なんだと思う。筍ご飯を炊こう。 筍

十勝に住む為さんからチーズを貰った。特有の濃厚な匂いがする。薄切りにして胚芽パンと食す。ワインのコルクを抜こうか。 チーズ

アイヌネギが取り持つ縁で今年も懐かしい知人に会うことができうれしかった。アイヌネギはお浸しにして、次は豚バラ肉と炒めて食べようかと思う。 アイヌネギ

気温は高めだが風が強い。イワガラミの枯れたのが転がる。うらの林は雪が消えてクマザサが総立ちになった。この薮にウグイスが来るのが待たれる。 イワガラミ

1年振りにパーマネントをかけた。髪にボリュームを持たせたいので、ちりちりにしてふくらませた。少しは見栄えが良くなったかなと思うけれど・・・鏡を覗かないことにしている。朝起きた時は、向かいの屋根が白かった。まだ雪を見る。

おいしさで評判のアップルパイを食べた。大きく厚みのあるのをトースターで少し焼いた。幾重にも重なったパイを崩さないようにそっと噛む。口の中でかさかさと砕け、砂糖煮のリンゴの甘さがひろがる。なんというしあわせの味だろう。 アップルパイ

しっかり巻いた紫キャベツの切り口がうつくしい。

堅雪を踏んで裏の雑木林を抜け沢に降りてゆくと、少し川幅を広げた流れに、エゾノリュウキンカが花をつけ葉をひろげていた。 エゾノリュウキンカ

目の前をハクセキレイが横切った。 ハクセキレイ

太陽に向かって朝の歩きをはじめた。空を仰ぎ雲の動きや、東に見える羊蹄山や西のニセコアンヌプリに目をやり、速足で歩く。サンモリッツ大橋の手前にある疎林に、遠目ながらヤドリギがくっついていて数をかぞえたりしてみる。同じコースを歩くのだが、新し…

雪の消えたところからフキノトウが、枯れ草や土を持ち上げるようにコロンとした姿を見せている。早々と、ともだちからフキノトウ味噌を作ったのでと手渡された。炊きたてのご飯の上に乗せると、フキのいい匂いがする。春の匂いだ。 フキノトウ