Chieko'sニセコだより

羊蹄山麓に住む主婦。色鉛筆で描く気まゝな絵日記。

2023-01-01から1ヶ月間の記事一覧

越冬用のジャガイモでコロッケを作った。雪の下で保存したキャベツをせん切りにしてたっぷり添え、ワサビソースをかけて食べた。ワサビの辛さが鼻につんときた。 キャベツ

辞書のようなパッケージに入ったNYキャラメルサンドは、ほおばると中のキャラメルが糸を引いて、あらあら。午前中は、ひさしぶりの青空に気分が晴れたが、午後になって、やっぱり雪がちらついてきた。 キャラメルサンド

愛媛のみかん「夢おれんじ」「をはるか」を愛媛出身の三好さんから貰った。みかん家系図が付いていて由緒正しい「夢おれんじ」は甘味が強く「はるか」はさっぱりしている。一所懸命作っていることが伝わってくる。 はるか

先日送ってもらった野菜の中にイタリアンパセリは入っていて、刻むといい香りがする。ナポリタンに振りかけると、彩りも良くおいしかった。 イタリアンパセリ

暦の上では大寒なのに、朝の冷え込みもなく、おだやかな夜明けだった。ひさしぶりにニセコアンヌプリが淡いピンクに染まっていた。空は薄い青色をしていた。 ニセコアンヌプリ

前回、アジサイの変わり花を贈ってくれたマーちゃんが、今回は胡蝶蘭の鉢植えをかかえてきてくれた。窓辺に置くと、外の白い景色をバックに華やかさがいっそう引き立つ。今日も雪が降る。 胡蝶蘭

千葉のせっちゃんから地物野菜が届いた。雪暮らしのことを思ってで、箱を空けるとホーレンソウ、ルッコラ、山東菜など緑色があふれた。大根や蕪にも葉がついていた。早速、白蕪は6等分に分けて、葉や茎を使い、とろみをつけて煮物にしたが、食べると、とても…

春のような陽気に誘われて、ニセコ有島記念館へ藤倉英幸展を観にいってきた。前景にオオハンゴンソウを描いている羊蹄山が良かった。アクリル絵の具でぼかしを入れているので、奥行きが出ていた。館の前から見える羊蹄山は、優しい姿を見せていた。 羊蹄山

SOU・SOU襟巻ジバン。羊の毛を思わせるボアの上着は、表も裏も、もこもこしていて、襟元の打ち合わせで特に首回りが暖かく気持ちがいい。これから2月の初めにかけての寒さの厳しさも、これでしのげると思う。優里ちゃんからの贈りもの。 SOU・SOU襟巻ジバン

昨日、和ちゃんが生寿司を、さつきさんがグラウビュンデンの大きなチーズケーキをさげてきた。私の誕生日にと、特注したのだという。皆で切り分けて食べたが、チーズのこってりした酸味のある味が抜群においしかった。たくさんのお祝いメールやプレゼントが…

冷凍の一夜干しのシシャモを解凍して4日間窓の近くにつり下げて干した。いい具合に干せた。雄なので魚体が大きく食べ食べ応えがある。今日は成人の日。70年以上前になるが、祝うというほどの晴れがましさも無く、普段着のまゝ会場へ行き、祝辞を聞いただけの…

羊蹄山は、くっきりとした姿を見せている。今冬になってはじめての穏やかな日になった。 羊蹄山

亜絵子さんから早々と私の誕生日のプレゼントが届いた。干支にちなんで、かしこそうな兎がやってきた。とてもうれしい。福を呼んでいるような表情をしていて愛らしい。 兎の置物

年明けから雪に降りこめられる日々が続いている。外の雪景色に目を休ませながら、朝井まかての小説「雲上雲下」を読んでいる。気にいったものを身辺に置いて楽しんでいるが、陶器の香合もそのひとつで、時々香をくゆらせている。 香合

お雑煮の3日目は、里芋、大根、人参、椎茸、百合根など野菜だけの汁にして見る。やさしい味 がいい。昨日に匹敵する雪が積もっていて。うらの積雪計は、1メートルを超えた。いまも、向こうが白く霞んでいる。 里芋

すごく雪が積もっていた。仕事始めは当然雪はねで玄関前と車庫前をはねた。今年の干支は兎で、年賀状もいろいろな兎がやってきた。なかでも墨で描いた兎が気に入った。年を忘れて跳躍してみようか。 年賀状の兎