Chieko'sニセコだより

羊蹄山麓に住む主婦。色鉛筆で描く気まゝな絵日記。

2024-01-01から1年間の記事一覧

この2~3日の夏を思わせる気温の高さで家のまわりの木々は、いっせいに芽吹き、ナナカマドは葉を広げていた。ネコヤナギは、朝の光を透してそよ風にゆれていた。 柳

近くにカタクリの群生地があって、様子を 見に行ってきた。あっ咲いている。 まだ数は少ないが、エゾエンゴサクや エゾイチゲと混生していた。ウグイスがないた。

歩道を遮るように枝を伸ばしているカワヤナギには、芽吹きがはじまっていた。「やわらかに柳あをめる北上の岸辺目に見ゆ泣けとごとくに」石川啄木の短歌が口をついて出た。

春人参をたくさんもらったので、ジューサーで絞った。土っぽい味がした。絞りかすはジャムにしよう。今朝、尻別川の橋の上から岸辺近くに浮かんでいる白鳥の群れを見た。二羽が川の上流へ向かって水面を滑るように飛んだ。

葉っぱがあまり開いていない上等なアイヌネギを山菜採り名人から貰った。やはり天ぷらにするのが一番おいしい。 アイヌネギ

朝の散歩、サンモリッツ大橋を渡って国道へ向かう道路脇に、昨日まで気がつかなかったが、点々と咲く白い花を見つけた。朝のうちはうつむいているアズマイチゲだった。原田マハの小説「板上に咲く」を買った。 アズマイチゲ

昨日今日と初夏のような陽気となり、家のまわりの残雪がどんどん減っていくのがうれしい。日当たりのいい玄関階段の脇では、早くもフクジュソウが開花していた。 福寿草

大ぶりのキウイを久しぶりに食べた。NHKの連続ドラマ「舟を編む」毎回楽しみにみている。原作は、三浦しおんの小説で、10年程前に読んで記憶にあった。辞書の完成に向けて、編集部の人たちが言葉の海を舟で漕ぎ出すという話。家のある辞書を調べてみたら、ほ…

大橋の中程をうつむき加減に歩いていて、ふっと目を上げると、すぐ脇の欄干にカラスが知らん顔して停まっていた。カラスを見かけない日はないが、逃げもせずにいるのにはびっくりした。近くの休耕田にフキノトウがたくさん出ていたので、摘んでフキ味噌を作…

膝のケアに特化したというニーズアップウオーキングシューズを買った。今朝履いてみたがどうもしっくりしない。紐を締めたり緩めたりしながら調子をみた。これでいいというところで家に戻った。明日からは、快適に歩けるだろう。 ウオーキングシューズ

イチゴは見ているだけでも、しあわせな気持ちにしてくれる。

日中の気温が急に上がって5月初旬並みの暖かさになり、頭も身体もボーッとしてしまう。家の前を雪解け水がきらきら光りながら流れている。柑橘類の中でもデコポンが好きで、出始めたときから食べているが、もう終わりになりそうだ。 デコポン

早朝のニセコアンヌプリは青い空に白いたおやかな姿を見せていた。ゲレンデのコースは、まだ雪がたっぷりあって、春スキーを楽しむ人たちを魅了している。 ニセコアンヌプリ

うらの林は根開きが始まりはじまり、根元の土が見えてきた。ミズナラの新芽は赤味を帯びている。若葉の季節が待たれる。 「ものの芽のほぐるる先の光りをり」深見けん二 ミズナラ

家を出たところの道路脇でフキノトウを見つけた。朝の寒気で葉がしばれていた。その先でハクセキレイがとんとんと歩いていた。あゝ春が来ている。 フキノトウ

雪の下に押しつぶされていたトドマツが、四方に枝をのばし日差しの中で葉がつやつやしている。 トドマツ

つぼみをつけたまゝ冬を越したベコニアがやっと開いた。 ベコニア

とくさんの最新作、くに窯での焼き物は、実用にならないようなお皿。すでに焼けた魚がのっている。 焼き物の皿

烏の動きが活溌になってきた。家の前を低く空気を裂くように飛ぶ姿に迫力がある。巣作りをはじめたのかも知れない。 カラス

昼食にルピシアのパンと深煎りのコーヒーを飲む。浮雲はあるけれど青い空が広がり日差しが眩しい。 パン

おいしいアップルパイを食べた。パイは焼かないけれどアップルジャムを作った。 アップルパイ

石粉粘土をこねて型抜きした小鳥のブローチを作った。子供たちが小さい頃一緒に歌った童謡を思い出しながら色をつけた。 赤い鳥小鳥 なぜなぜ赤い 赤い実を食べた 青い鳥小鳥 なぜなぜ青い 青い実を食べた 粘土細工ブローチ

部屋に活けた桜の小枝が満開になったのを楽しんだあと、葉がいきおいよく出て、花弁は散りもせずにしぼんでいった。葉桜はそれなりに風情がある。彼岸の入り、降る雪を眺めながらぼた餅を食べた。

新玉ねぎが出はじめる頃になったなぁと思いつゝ物置の越冬玉ねぎを見れば、芽吹いていた。

洋服を買うより鍋を買うのが好きで、台所の棚は鍋であふれているのに、又買ってしまった。22cmのマルチパンで、高さが9,1cmあり持ち手が短くて軽い。これひとつで何でも間に合いそうな気がしている。

大きくてかわいい鳩サブレーをおゆみちゃんから貰った。バター味でざくっとしている。雪が消えてこのあたりが若草色に彩られる頃には、山鳩が渡ってきて、デデッポーと啼くだろうと思いながら食べた。 鳩サブレー

早朝のニセコアンヌプリ。

日中の暖かい日差しをうけて水に差した桜の小枝は花芽がはじけて満開になった。思っていたよりも早い花見ができてうれしい。 桜

物置の隅で使い忘れたニンニクが芽と根を出していた。表の土が見えていたら植えられるのにと、まだ1メートルはある雪を眺めている。高橋睦郎の俳句に「小鳥来よ伸びしろのある晩年に」がある。自分に当てゝみて、もうないなあと思う。

桃の節句で、小さなひな人形を飾った小川原脩記念美術館ではお茶席を設けていて、絵の鑑賞を兼ねて、ゆったりと薄茶をいただいた。スタッフの和服姿が素敵だった。隣に建つ風土館では、人形師竹原文楽の雛人形を展示していて、その雅な姿に感動した。 うす茶