2023-07-01から1ヶ月間の記事一覧
「この大空に翼をひろげ飛んでいきたいよ」という歌詞のように、白いブラウスに刺繍布のブローチを胸につけてみた。 刺繍布のブローチ
晴れたり曇ったりの暑い日になる。道の辺のツユクサは空の靑と同じ。ふたみちゃんから貰った胡瓜を酢もみにした。「じゅっぽんの指ぐしゃぐしゃに胡瓜もみ」上田五千石の句が目についた。私も指でもんだ。 ツユクサ
初夏の頃には甘い香りを放っていたニセアカシアが豆果をさげていた。 ニセアカシア
埼玉に住む娘から桃が届いた。笛吹市一宮の桃源郷とも言われている所の物で、とてもおいしい。「楢山節考」で有名な深沢七郎の小説「笛吹川」があることを思いだした。 桃
朝5時の羊蹄山、久し振りに全容をみる。 羊蹄山
庭の縁石を飾るようにソバナが咲いている。同じ方向をむいて咲き上がっていく釣り鐘がかわいい。雲間から時々日が差し夏らしい陽気になる。 ソバナ
トルコ産のドライイチジクをほぐして食べる。白い小さい粒がびっしり入っていて噛むとプチプチと音がする。トルコと言えばイスタンブールで食後に飲んだコーヒーを思いだした。苦くて濃いコーヒーに砂糖をたくさん入れた味は最高だった。 ドライイチジク
もぎたてのトウモロコシを塩茹でしたハーモニカを吹くようにドレミファと食べ、ソシラドと頬張った。おいしさが口いっぱいになった。小川原脩記念美術館で岸本春代展のオープニングがあって行ってきた。緻密で濃厚な表現によって感動を記録しているのだとい…
さやいんげんの胡麻和えをしよう。 サヤインゲン
尚ちゃんに、果物のうちで何が一番好きかと聞かれ、マンゴーと答えたら。、2日後に本当に届いた。甘くてとろけそうなのが、九州からやってきた。 マンゴー
この前の週に、マーちゃんの友人で夕張に住むミミちゃんと近づきにり、大きなメロンを持ってきた。いまは、冷蔵庫でバッチリ冷えている。 夕張メロン
東京からのお土産で、榮太樓飴を貰った。カラスの絵がついたインパクトのある缶だった。先日サンモリッツ大橋のところで、カラスに襲われたことを思い出した。そのカラスは、行く先々で待ち構えて威嚇し、そのあと後ろから二度も耳元をかすめていき恐ろしか…
月見草のレモンイエローの花を早朝に見かけると、爽やかな心地がする。 「はるかまで旅をしてゐたり昼寝覚」森澄雄 せめて夢の中で旅をしよう。 月見草
先日、さつきさんに会ったとき、髪をアップして玉かんざしを挿しているのがとても似合っていた。それならば鼈甲の櫛もいいかも知れないと鏡台の底から出してみた。以前、ネパールへ行ったとき手に入れたものである。 鼈甲の櫛
いつのまにか庭の隅でホタルブクロが袋をふくらませていた。思いのたけを秘めているように見える。 ホタルブクロ
アカゲラの羽を拾う。原寸大写真図鑑で合わせてみると、初列風切P3にぴったりはまった。黒字に白い玉の模様がしゃれてるなぁと眺めている。 アカゲラの羽
一年の後半へ入る。しっかり食べて身体を動かし、気持ちのいい時間を過ごすことにしよう。野草園のような庭で、ヤナギランが咲きはじめている。その横では、ドクダミが白い十字形の花をつけていた。 ドクダミ