Chieko'sニセコだより

羊蹄山麓に住む主婦。色鉛筆で描く気まゝな絵日記。

2021-06-01から1ヶ月間の記事一覧

5月母の日と6月父の日とで、息子夫婦からのプレゼント。色の美しいビーズクッションで、体にフイッとして安定性がある。椅子の背もたれは勿論だが、座布団がわりにお尻を乗せたりと手放せなくなっている。 ビーズクッション

一昨日、それぞれの方面からともだちが一堂に会し、洞爺湖を見下ろすオープンテラスで食事をとった。ハーブ園から好きな葉や花を摘んできてお茶にして飲み、ダッチオーブンの料理は、野趣に富んでおいしかった。テーブルの上には竹籠にコケコッコー花が盛ら…

昨日は夏至だった。今日から日毎に日が短くなると思うとさびしい気がする。近くにコンフリーがひと群れあって、花のつきぐあいを見に行ってきた。草丈を1メートルほどのばし、うつむいて咲いていた。触れると、茎や葉がざらつく。この葉には、ビタミンが豊富…

路肩のイタドリやフキなどの草が伸びて歩道に覆いかぶさるようになり、鬱陶しいと思っていたら、今朝は刈り取られていた。すっきりして草の匂いが辺りに漂っていた。しかし、楽しみにしていたフランス菊が刈り取られてしまい、ガッカリしている。 フランス菊

山菜採りの名人から青々とした丈が1メートルを超すフキを貰った。フキの添えてササタケノコも貰ったので、早速煮つけにしよう。 フキ

工芸茶を、お茶の時間に楽しんでいる。今日は、紅灯茶と言って、千日紅、キンセンカ、ジャスミンの花を乾燥した球を熱湯でほぐした。ポットの中で、この花玉がゆっくり開くのを見ている時間がいい。捨てるには惜しくて水気を絞り乾かした。きれいな色が残っ…

一昨日の雨で更に草丈がいきおいづいている。道端のヘラオオバコが花をつけていた。この細い茎は強靱で、かんたんには手折れない。子供の頃にオオバコの茎でわっかを作り、引きあって遊んだことを思い出す。 ヘラオオバコ

マクワウリとスペイン系メロンの交配から誕生したという、キンショウメロンを冷やして食べた。昨日は真夏日という暑さだったので、よけいにおいしかった。爽やかな味が口の中でとろけた。今日は一転して雨降りで涼しい。 キンショウメロン

今朝のニセコアンヌプリは青空の下でおだやかな姿を見せていた。 ニセコアンヌプリ

道路脇にカヤツリグサやエノコログサと競うように丈をのばしているキンポウゲは、あふれんばかりの太陽の光を集め黄金色に輝いている。 キンポウゲ

タンポポの綿毛の蕾を、部屋で水に差して置いた。二晩ほどで、まんまるふわふわに開いた。 タンポポ

千葉から地場産の野菜セットが届く。箱を開けると緑が溢れた。ビーツが1本入っていて、葉脈が赤くて美しい。蕪は酢漬けにして、葉はお浸しにした。 ビーツ

春の早い頃から咲きはじめたタンポポが、綿をとばして役目を終えたというようにサッパリして、風に吹かれていた。 タンポポ

車庫の隣にひっつけて木造の物置がある。この物置は、京都の知り合いの大工さんに20年程前に建ててもらったもので、焼いた北山杉を使い、観音扉に閂を透してある。和風な感じがいい。最近のことだが、三軒隣の家で同じような閂を通した物置が建てられていて…

手土産にと、パンダの、いろいろな仕草を描かれた紙に包まれた、パンダ納豆を貰った。黒大豆と白大豆を使っているからだと思う。大粒の豆をひとつずつ味わった。朝からの雨、窓ガラスを雨滴が流れ落ちる。 納豆

草丈が12、3㎝のミヤマオダマキが開花した。つぼみをつけてからは庭へ降りる度に開くのを待っていた。この花との出会いは、羊蹄山の9合目あたりで、はるか遠い記憶の中にある。 ミヤマオダマキ

野草園のようなわが家の庭でもチューリップが咲くと華やいでみえる。 チューリップ

羊蹄山の残雪は、わずかになり初夏らしい姿を見せている。 羊蹄山