Chieko'sニセコだより

羊蹄山麓に住む主婦。色鉛筆で描く気まゝな絵日記。

2023-05-01から1ヶ月間の記事一覧

岩手製鉄の26cmのフライパン買った。調理器具などは、テレビや雑誌で見かけると買いたくなる。買っても、使うのは一回きりだったりということもあるけれど、今回のフライパンは、鉄製なので、鉄分を身体に取りこむにはいいと思う。熱の伝わりは良くてびっく…

縦に刻みを入れてササタケノコを転がしながら焼く。味噌マヨネーズで食べる。噛むとポリポリといい音がする。 ササタケノコ

雨の一日になる、少し肌寒い。昨日のニセコアンヌプリはまだ雪がかなり残っている。先日図書館から借りた本、オラシオ著「図書館ウォーカー」は全国66の図書館を巡る旅エッセイ集で、あとがきに、さあみなさん旅のついでに図書館に行ってみませんか?とあっ…

ホワイトアスパラを茹でるときは、穂先の下の硬いところをむいた皮も一緒に茹でることにしている。皮からは、おいしいダシがでるので、スープで食している。グリーンは、バター炒めが好きでよく作る。 アスパラガス

サンモリッツ大橋を渡って国道にぶつかる手前の原にオオバナノエンレイソウが群生している。遠くからでも白い花が目立つ。近寄ると甘い香りがする。カッコウの初鳴きを聞く。 オオバナノエンレイソウ

さつきさんが裏で採れたウドとハマボウフウを持ってきてくれた。ハマボウフウは、友人が送ってくれたオホーツクの海辺のものだという。早速、夕飯に酢味噌あえにして食べた。野生の味がした。 ハマボウフウ

子供たちからプレゼントが届くうれしい日。初夏のような陽気になる。 リーカスベゴニア

昨日の夕焼けは、羊蹄山の残雪を濃いピンクに染め上げた。庭のチシマザクラが2メートルを超す雪に押しつぶされながらも花見時を迎えた。 羊蹄山

豊浦の大きなイチゴがある。見ているだけでしあわせな気持ちになる。このビタミンのかたまりを取りこんで、お肌つるりといこう。 イチゴ

早朝の羊蹄山は曇り空の中にくっきり姿を現していた。日を追う毎に雪が消え山肌が見えてきた。山裾の木々は若葉をひろげはじめている。昼近くには、雨雲に覆われてしまった。 羊蹄山

うらの林の下草はクマザサに覆われていて、それが根を伸ばし家を囲むようになった。上に出た葉を刈り取っているが、どんどん浸食して庭の草花が負けてしまいそうだ。家への入口の脇で、笹がつぼみをつけているのを見つけた。 笹のつぼみ

北向きの洗面所の窓から見える林の入口の、いつもの場所に、 シラネアオイが花をつけていた。 昨日はこどもの日だった。「風のように淋しく端午過ぎにけり」岸本尚毅 シラネアオイ

うらの林のささ薮を漕いで沢に降りる斜面にエンレイソウが咲いていた。花の色は地味だが3枚の葉が大きいので目立つ。駅前通の本屋さんが今月いっぱいで閉店する。ここに住みはじめてからの馴染みの店がなくなるのはさびしい。文化の火がひとつ消える。 エン…

年を越した鉢植えのガクアジサイが3度目の花をつけた。緑と濃い朱色の萼が飾っていてきれいだ。毎日読んでいる俳句の季語刻々で今朝は「春深し耳の後ろをよく洗ふ」で、私もよく洗っているなと思った。 ガクアジサイ

家の前をよく飛び交っているからすをみて、雛を育てているのかと思っていたら、すでに巣立ちをしていた。この辺のカラスは、人や車になれていて簡単には逃げない。橋の欄干で親子を見た。 カラスの親子

クロバーやヨモギ、エノコログサなどの野草に混じってつくしが競うように茎をのばしはじめている。子供の頃に唄ったのを思い出した「つくし誰の子 杉菜の子 つくしの坊やは目がさめた」 つくし

風薫る5月に入った。2日続きの暖かい雨で家のまわりの木々が芽吹き、ナナカマドは葉を広げた。道路脇の柳の木は花をつけていた。オーストラリアから渡ってきたオオジシギが羽音を立てて急降下するのを聞く。 柳