路肩の雪が消えたところから、土埃をかぶりながらフキノトウが 顔を出していた。そのフキノトウに誘われて近くの尻別川にかかる 橋まで歩いてきた。途中で、コゥコゥという声が落ちてきたので 見上げたら、白鳥がV字形で飛んでいった。 北帰行がはじまったの…
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