Chieko'sニセコだより

羊蹄山麓に住む主婦。色鉛筆で描く気まゝな絵日記。

2024-05-01から1ヶ月間の記事一覧

昼食はともだちが焼いた山型のの大きなパンにコーヒー。 パン

巣立ちしたハクセキレイが家の前でとんだりはねたりして遊んでいる。このあたりに住んでいるカラスが低空で横切るので心配になる。 ハクセキレイ

家の前の木立に、下草に混じって赤いチューリップが一輪咲いているのを見てびっくりした。植えたわけでもないのに、どのようなことがあって、根を下ろしたのだろうか、植物にはふしぎがいっぱいある。 チューリップ

軒下のスズランが葉陰に、今年もつり鐘のような小さな花をつけていた。子供の頃、インク壺にさして青い花に染めたことがあった。 スズラン

今朝の羊蹄山は、昨日の降った雪を残して白かった。まだセーターをは脱げずにいる。道路脇の草むらにキンポウゲが、光りの来る方にむかって艶のある花弁をひろげている。群生しているので目につく。 キンポウゲ

風に吹かれてヨモギの葉裏がが白い。ここに住みはじめた頃に、まわりの生えているヨモギを摘んで餅を搗いたことを思い出す。 ヨモギ

その辺りの空き地や道路沿いに、タンポポが5月の光を集めて輝いている。 タンポポ

山菜のとれる時季で、ワラビは重曹であく抜きをした。 ワラビ

ホワイトアスパラは野菜の中でも上品さがあって、丁寧に扱っている。 ホワイトアスパラ

雪が消えてまっ先に咲くのは水仙で、花期が長く今も咲き続けている。どのように繁殖すのるのかわからないが家のまわりの到るところで花をつけている。カッコウと山鳩の初鳴きを聞く。 水仙

さつきさんが自分の家の裏で採れたというウドを持ってきてくれた。茎は酢味噌和えにして、開ききっていない葉はてんぷらにしよう。サンモリッツ大橋のたもとで、オオカメノキが白い花をつけていた。 ウド

生きたホタテの稚貝をたくさん貰った。ホタテのライスカレーをしよう。バターで炒めて、仕上げに醤油を垂らすのもいいと思う。 ホタテ

炊き合わせに丁度いい、筍と里芋が届いたので晩ご飯のおかずに煮含めよう。 里芋

端午の節句で祝い菓子のべこ餅を食べる。岩内の、創業が明治36年のお店のもので、笹の匂いがした。 べこ餅

洗面所の窓から見えるミズナラの木の根方に、シラネアオイが花をつけていた。野の花を家の中にいて、いつでも見られるのがうれしい。 シラネアオイ

霜の降りた寒い朝。芝生が一面、白かった。羊蹄山の残雪を見上げながら、廃校になった比羅夫小学校の桜を見に行く。満開の木の下で、ひとときの花見を楽しんだ。 残雪の羊蹄山

10日置きに水を差している鉢植えのサンスベリアに、前回には無かったはずの少し奥まったところで花をつけていた。はじめて見る花は、白い糸のような芯を伸ばして、儚げに見えた。 サンスベリア