2021-03-12 ■ 家の前に積み上がった雪の山は思うように減らないが、目の前の白樺林は若草色に霞んで見える。春が来ているなと思う。裏の木々も雪に埋もれながらも根開きがはじまっていた。スキーをはいて歩きに出る。エゾニワトコの芽がふくらんでいた。 「風光りすなわちもののみな光る」鷹羽狩行