Chieko'sニセコだより

羊蹄山麓に住む主婦。色鉛筆で描く気まゝな絵日記。

朝の月

1.2 午前4時の中空には少し欠けた月があった。風もなく、しんと静まった白い光景をしばらく眺めていた。縁起のいい初夢「一富士二鷹三茄子」を見たいと思っていたが、見た夢はおぼろげで違っていた。村上春樹の本に「夢を見るために毎朝ぼくは目覚めるのです」がある。この夢の意味は違うなと読んでいて分かった。

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