2024-06-12 ■ 若々しい緑の蔦にかこまれた有島記念館へ小助川裕康の作品を見に行ってきた。軟石を造形し石膏で雪を表現した彫刻は、切り込みの鋭い線が美しかった。野外にも黒土、赤土、火山灰で制作した羊蹄山が展示してあり、土の中に埋めた花の種は芽を出していた。いつも見上げている山々をアクリルスプレーを使って描いた絵画もすばらしかった。真夏のような暑い日になる。 蔦