2023-01-04 ■ 年明けから雪に降りこめられる日々が続いている。外の雪景色に目を休ませながら、朝井まかての小説「雲上雲下」を読んでいる。気にいったものを身辺に置いて楽しんでいるが、陶器の香合もそのひとつで、時々香をくゆらせている。 香合